公開日:2021/05/31
カテゴリー:不動産売却
不動産の売却は購入する時よりも難しいと言われていますが、
大切な財産ですから、絶対に失敗は避けたいものです。
そこで今回は成功事例からは見えない、失敗してしまうケースの
代表的なパターンを3つご紹介します。
1、相場からかけ離れた売出価格を決める
実際に売り出す価格を決めるのは売主様ご自身なのですが、
相場を無視して、自分の都合や希望だけで売値を決めた場合、
売却が思ったように運ばないことがほとんどです。
不動産の売値には相場が大きく関係し、買う側は相場に合った
価格で取引します。査定額も参考にしながら、実際に売れる
と思われる売り出し価格にすることが大切です。
2、欲を出しすぎてタイミングを逃してしまう
あらかじめ決めていた売値で購入希望者や申込があった途端、
強気になって売値を上げようとする場合も失敗することが多いです。
欲を出したばかりに長期化し、結果的に大幅な値下げをしなければ
いけなくなることも少なくないからです。
当初の売り出し価格で買い手が見つかりそうな時は、
売却するのが成功の秘訣。タイミングを間違えないようにしましょう。
3、やたら仲介手数料を値切る
仲介手数料の「売買成約価格の3%+6万円」は法律で決められた
上限価格のため、中には大幅な値引きを求めてくる方がいます。
しかし不動産会社の報酬は仲介手数料のみなので値引きをした場合、
販売活動の人件費や広告費を削られたり、後回しにされてしまう
可能性があります。
仮に20万円の値引きになったとしても(20万円は大金ですが)
後回しにされることでチャンスを逃し、売れずに長期化すれば
物件価格を大幅に値下げすることになり、結果、失敗になります。
仲介手数料を値引きしてもらうより、信頼できる良い不動産会社を
見つけて依頼する方が結果、手元に多くのお金が残ることになります。
今回は特に失敗につながりやすく、無意識にやってしまいがちな
ケースをお伝えしました。ぜひ参考にしてください。
桜井住宅産業ではお客様の大切な不動産の売却を全力でサポートいたします。
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